FSP企業、Intelと提携し省エネとバックアップを兼ね備えた次世代電源ソリューションを発表、持続可能性とイノベーションへの二重のコミットメントを示す

2025-04-25

【台北、2025年4月25日】 世界的な省エネ・炭素削減と持続可能な発展の課題に直面する中、Intelは長年にわたり、より高性能で低消費電力の製品規格に向けて業界を推進することに取り組み、PCエコシステムを環境保護とイノベーションの二軌道に向けて積極的に導いています。FSP企業(FSP Group)はIntelの長期的な戦略的開発パートナーとして、同じ理念を持ち、Intelの支援のもとで電源供給技術の革新に継続的に投資し、特に最新のエネルギー効率規制に準拠する12VOアーキテクチャ設計に焦点を当てています。

 

今回のIntel Client Ecosystem Symposiumでは、FSPは最新のV3バージョンのTFX 12VO PSUを展示し、ブランドクライアントが規格に準拠したPCシステムを構築するのを支援するだけでなく、高性能と省エネを両立する設計により、炭素削減と環境保護に貢献しています。

 

FSP500-10TRC 特徴
  • Intel PSDG ATX 12VO V3.0バージョン
  • 500Wブロンズ効率
  • 標準TFX外形仕様、寸法(長さ×幅×高さ):175 x 85 x 65 mm
  • 固定ケーブル設計
  • グローバル電圧入力範囲 100Vac-240Vac
  • 10TRCシリーズの電力オプション:300W / 400W / 500W

 

さらに、FSPは今回、小型コンピューティングデバイスやワークステーションシステムが瞬間的な電力中断時にも安定した動作を維持する必要がある場合に対応する、2つの革新的なバッテリーバックアップ電源製品(PSU Plus BBU)を発表しました。

 

EnerXBar 090-19A BBU:ミニPCや軽量システム向けに設計された一体型のプラグアンドプレイアーキテクチャで、ASUS第15世代NUCとのデモンストレーションにより、停電時にゼロ転送時間(0ms)バックアップを提供する能力を示し、データ損失やシステム中断の問題を解決します。

 

EnerXBar 090-19A BBU 特徴
  • 一体型設計
  • プラグアンドプレイ
  • 長時間バックアップ
  • 交換可能なDC出力インターフェース
  • ゼロ転送時間(0ミリ秒)
  • ピーク電力サポート(>160%@1ミリ秒)
  • 長寿命
  • AC障害検出(オプション)

 

EnerXCube 550-M ATX BBU(特許出願中):ワークステーションなどの高性能アプリケーションを対象とし、内蔵USB PDと長寿命LiFePO4バッテリーを備え、高い安定性を必要とするシステムにより高度な電力バックアップ機能を提供し、システム全体の回復力とセキュリティを向上させます。

 

EnerXCube 550-M ATX BBU 特徴
  • 定格出力電力550W
  • 一体型設計
  • 内蔵65W USB PD
  • ゼロ転送時間(0 mS)
  • 超長時間バックアップ
  • 長寿命
  • LiFePo4充電式バッテリー
  • RS-232通信インターフェース

 

FSPが今回展示した3つの新製品は、強力な技術研究開発能力を示すだけでなく、持続可能な経営と産業責任に対する積極的な取り組みも反映しています。Intelとの緊密な協力を通じて、FSPは製品革新と電源ソリューションの応用価値において継続的に突破を続け、世界中の顧客により安定した環境に優しい次世代の選択肢をもたらしています。3つの製品は2025年台北国際コンピュータ展(Computex Taipei 2025)でも完全に披露され、電源供給技術の将来の発展方向と可能性を示します。

 

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